我が家に10匹のメダカ先生がやってきて一か月が経ちました。魚を飼うのも初めてだし、慣れる前に何匹かは死なせちゃうかと思って多めに買ってきたのですが、予想に反していまだ9匹健在です。1匹だけは壁の外の世界に自由を求めてニボシさまになってしまいましたが。
ひこざわ親水公園の水量は多めに見積もっても8リットル。これ以上生物が増えると酸素やら水質やら危うくなってきそうなので、卵を産むのは構いませんが、すいませんが積極的には保護しない方向で。普通は卵や稚魚は隔離しとかないと、他の生物どころか親兄弟にまで次々と食われるらしいですが、そこは自然の摂理に任せる事にいたします。
そして多いっつってるのに、ミナミヌマエビが4匹投入されました。育っても3cmくらいにしかならない、小さくておとなしいエビです。
メダカの皆様は外敵がいないとひたすら縄張り争いをするので、何か他の生物を入れれば警戒しておとなしくなるらしいとの事で期待していたのですが、まあ相変わらずドツキ合ってますなぁ。でもすぐ上でケンカしてようがマイペースで黙々と闊歩してエサを食うエビさんを見てると和みます。
エビさん入れてからは水槽とか水草の茶ゴケをモリモリ食って綺麗にしてくれるし、ウィローモスだけ入れとけばエサ要らずなので、もし増えたら上の階にも入れようかなとか考えたのですが、よくよく観察したら、4匹ともオスですなこの人たち。ザンネン4。
最近のひこざわ農園
生物が営みはじめて硝酸塩 (=フンのなれの果て=肥料) が本格的に増え始めたせいか、置き場所が以前より窓に近いせいか、上の植物の皆様はこのところすこぶる元気です。つーか新入りの赤いのが空気読まずに育ちすぎです。そんなに背が高くならないかと思って買ってきたのになんて奴だ。それと、日の高さが落ちてきて、昼過ぎの数時間だけ直射日光があたるようになったのも大きいですな。コケ公園もいい感じにふかふかに。メダカにとっても日光は必要らしいのだけど、あまり日なたすぎても水温が乱高下してよくないらしいので、まさにちょうどいい感じですな。
パセリとパクチー鉢。‥‥‥パクチーは自立できてないし、どう見ても健全な育ち方じゃないですが、葉だけはモリモリ増えるので、すでに何度かアジアンテイストを楽ませていただきました。一方のパセリはものすごいスローペースで、本当に食える大きさまで育つのかコレ?
バジル鉢。‥‥‥なんかいろいろと荒ぶってるのは、2週間くらい前にひっかけて床に全部ぶちまけたからです。しかしそこはバジル驚異の生命力。何事もなかったかのように持ち直してるからすごい。もう少し葉が増えたら食べはじめようかね。