ということで、なんとか自動給水できないものかと調べてみたところ、思ってたより簡単・安価に作れるっぽいので作ってみた!
参考にさせていただいたのは主にこちら。作り方は上、理屈は下のサイトが分かりやすいです。
「水槽 自動給水」 などでググると似たようなのは沢山出てきます。ペットボトルを逆さまにしてる人も居ますが、ペットボトルの底面が水槽の水面よりも上にさえあれば、逆さまにする必要はないはず。作ってから気付いた点としては、
- 逆さまは論外として、そもそも2Lペットは倒れやすいので、どうせなら最初からペットボトルを横倒しにしてドテっ腹に吸気口をつければよかった。2号機を作るならそうしよう。
- ジョイントパーツが良くなかったのか、徐々にホースが緩んでしまうのだが、万一吸気側のホースが外れると水槽が溢れる ので、思い切って接着した。
- 最初に給水をはじめる際、給水側ホースを水で満たすために、給水ホースの先を吸うか、吸気パイプに吹き込むかの2択を迫られるが、できれば口をつけたくない。
→ 吸気パイプを指でふさぎ、ペットボトルを静かにつぶして水を押し出せばOK。 - 吸気側のパイプにはペットボトルの水面の高さまで水が上がってくるので、水抜き対策の太パイプはペットボトルの満水面よりも上まで来る長さにしないといけない。実際に試すまでは、そこまで水が上がってくると思ってなかった。
3日ほど運用して、どうやらなんとかなってるぽいので、減り方からすると1週間くらいは大丈夫そうかな。明日から帰省なので、無事に済みますように。溢れるのだけは勘弁な!(コング)
最近のひこざわ農園
相変わらず、左側の皆様を中心に無節操に育っております。いい加減、左上ののフィカスさん (丸い葉) の行き場がないので、行き場を考えた方がいい気がしてきた。他の階に絡めると分解できなくなるので難しいところ。
あと、左下のチャメドレアさん (ヤシっぽい葉) ですが、密集させすぎたのは僕が悪かったですが、せめて同じ株どうしで日照権を争うのはやめていただけないでしょうか。増え方が無計画すぎる。
右上のバジルさんは根が密集しすぎて腐ってきたので、数日前に根元は全部捨てて、元気なとこだけ挿しなおしたばかり。挿して2日もすると、茎からもりもり新しい根が生えてきて育ちはじめます。なんという生命力。バジル、恐ろしい子。
右下はからし菜 (4ラウンド目) です。生えたての頃の見た目 が好きなので何度も撒いてますが、正直あんまおいしくないです。もっとゆっくり育ってくれればいいのに。
やる気のないパクチーさん (2週間目くらい)。パセリを撒いた時もこんなでしたが、どうにも水耕に適してないんじゃないかという気がする。パクチー生えてると便利なんだけどな。頑張れー。
水の中はこんな感じ。やけに青いのはライトのせいです。2ヶ月くらい放置してたのでウイローモスもっさりですが、増えすぎて水中の養分を使い尽くしたのか、一時期ヒドかった茶コケは最近出なくなってキレイなもんです。帰省やら済ませて落ち着いたら、メダカとミナミヌマエビ入れたい。
ちょぼちょぼ生えてるノチドメさんはさっぱりやる気を出してくれませんが、枯れるでもなく、たまに葉が増えます。まあこれはこれで。