ぷらこ(愛車) と九州旅行4日目。今朝は紀伊半島最南端、潮岬の近くのキャンプ場、Camp Resort Ohshima からスタートです。予報は完璧に的中して未明から大雨と強風ですとも!
こんな中で撤収するのもこの先ずっと濡れたテントと過ごすのも絶対イヤだったので、昨晩のうちに全て片付けてしまって大正解でした。実害ないと分かっていれば夜中に雨音がしはじめても心地よい子守歌です。
さて3日も経っても一向に九州に近づいてませんけど、この旅の主目的の飲み会はもう明日なんですよな。今日はこれから紀伊半島の西側を北上しつつ少しだけ観光して、午後からは高速で一気に九州へ向けて移動します。
今日最初にやってきたのは白浜町にある 京大の白浜水族館。白浜の有名どころは 前に紀伊観光した際に巡ったので、今回は天気も悪いし屋内スポットで。
大学の研究や発表も兼ねた水族館なので、大きな施設でもないですし楽しいショーなどもありませんけど、展示されてる生物がマニアックだったり、研究施設ならではの何かしらこだわった展示がされてて面白いんですよ。
そういえば 去年行った清水の東海大の水族館も 同じような方針で楽しめましたけど、あの水族館はもう一般公開はやめちゃったんですね。最後に行けてよかった。
で、ここの水族館のこだわりは何かというと 無脊椎動物にだわってるそうな。これまたマニアックな。思い浮かべるようなタコやイソギンチャクとかはもちろん、フナムシだらけの大水槽まであってちょっと引きましたけど面白い!
普通あまりじっくり見ないような生物をアップで見られるように工夫されてたり、フラッシュも含めて写真大歓迎っていうスタンスも珍しいですね。そういやダイビング中はフラッシュ撮影が基本だし、魚はあまり気にせんのですかね。生物に興味を持ってほしいという意思が伝わってきて、じっくり見るつもりならかなり時間をかけて楽しめそうです。
さてこの水族館、白浜の岬の突端にあるのですが、岬の突端と言ったら もちろん灯台がありますとも。番所鼻灯台でございます!。いつものごとく、ここまで来た主目的は水族館だけではなく灯台ありきですよ。
この岬一帯は 番所山公園 として整備されていて、灯台も公園内に置かれてるので難なくたどり着けます。すぐ近くには円月島といういかにも由緒ありそうな島もあったり、白浜の街並みも見渡せて風光明媚な展望公園ですね。これで天気がよければなぁ。
それにしてもこの公園、駐車場に登っていく道路に簡易信号が置かれてたので工事中かな?と思ったら道が超狭いうえにとんでもない急坂で意表を突かれましたよ。そりゃあんな道で鉢合わせたら絶望するので信号設置は英断ですな。
白浜のあとはまたしばらく海沿いを北上して、もうひとつステキな灯台、紀伊日ノ御埼灯台 も見ていきましょう。
ただでさえ風が強いのに岬の突端の崖っぷちなので、もう風が強すぎて傘もさせません。全く落ち着いて写真も撮れないのでパパっと撮って済ませちゃいましたけど、見てのとおりキレイに整備されてるし、晴れてればさぞ素晴らしい眺望でしょうね。
これを書くため改めて調べてみたところ、紀伊水道の境界となる岬で古来から非常に重要な灯台なんですけど、初代灯台は大戦中に空襲で破壊され、2代目は直下が地滑りして危険なので撤去という事で、今の灯台は2017年にできたばかりの3代目 とのこと。なんとも波乱の灯台。この事を知ってたら初代や2代目の跡も見に行きたかった。
非常に見晴らしのいい場所なので、付近には日ノ岬パークという遊園地?や国民宿舎もあったのですが10年ほど前に閉鎖されちゃったらしいです。すぐ近くなので行ってみたらまだ建物は残ってましたけど、ここまで来る道ももうこの灯台のためだけの道になってしまったので徐々に荒れていきそうですね。
そして紀伊半島をまた観光するならもう一か所、ぜひ来たかったのがここ、白崎海洋公園!
周囲一帯石灰岩で形作られた真っ白な岬で、おまけにその景観を堪能できるキャンプ場もあるので、以前からぜひここでキャンプしてみたかったのです。
というか、今回の旅の寄り道を紀伊半島コースにしよう!、そしてキャンプも組み込んでみよう!という方針は元々はここでキャンプしたかったのが原点なんですけど、結局ここでのキャンプはやめて 昨日の潮岬のキャンプ場 に変えちゃったという。あそこが最高すぎたんだ!
キャンプ場はまさにこの写真の場所で、この芝生でキャンプする事になると思うのですが、確かに唯一無二の景観だとは思いますけどできればもうちょいひらけて海も見えて欲しいんですよね。昨日のダム直下のキャンプ場 と同様、ずっとこの景観を眺めてたい訳でもないかなと。予想以上に石灰岩が大規模すぎて、海沿いというより採石場に居るような気分になります。晴れればこの景観に星空が素晴らしいみたいですけどね。
あとチェックイン時間が 16:00 までってのが昨日の旅程ではかなり厳しかったのと、お風呂や景観、価格も全てにおいて昨日のキャンプ場の方が僕の好みに合いすぎたので、結局あっちに軍配が上がりました。後悔はしていない。
でもこの景色は見てみたかったし、前述の紀伊日ノ御埼灯台とセットで寄れる立地なので来てみましたけど、まあ、分かってたけど荒天時に来るところではないよなと。
相変わらずの風雨のうえに地形や風向きも悪くて、もう台風レポートみたいな惨状でしたよ。傘なんて当然させないし、ここまで来たからにはと合羽で展望台に登っていってずぶ濡れになりました。他にも何台か車は居ましたけど誰も車から出て来やしませんよ。晴れてれば真っ白な岩と青い海の絶景だろうになあ。いつかまた機会があればキャンプも含めてリベンジしますか。
てことで白崎海洋公園でお昼も食べたら13時過ぎ。あとは高速道路に乗ってひたすら九州を目指します。最終的にはこの写真、山口県の下松SA(くだまつ)まで行きましたよ。もうずっと走ってただけなのでSAと食べ物の写真しかありません。詳しくはメシログで。
そういえば今回のルートは和歌山県の広川ICから阪神高速は避けて 阪和道 > 近畿道 > 中国道 > 山陽道 と来ましたけど、全部 NEXCO 西日本の道路なのに近畿道の本線料金所で一旦そこまでの料金を清算されちゃうんですよな。夜通し乗り通した区間全てに深夜割引を効かせたかったのに、近畿道までの分は昼の料金で確定しちゃうので適用されません。
調べてみたものの、なんでそこで強制清算されるのか正確には分かりませんでしたけど、大阪近辺の高速網はいろんなルートがあって複雑怪奇だし、以前は NEXCO の道路だけで走るよりも阪神高速を経由した方が料金が安かったりおかしな事になってたらしいので、正しく料金計算するには一旦ここで清算するしかないって感じなのかな?
深夜割引活用民には嬉しくないけど普段使いする人のためなら仕方ないすね。あとまあ、もうすぐ深夜割引が改訂されてこんな使い方はできなくなるみたいだし。
メシログ 10/31(金)
- 朝食: Camp Resort Ohshima 持参したスープとパン、昨晩の残り食材
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本文に書いたとおりで、キャンプ道具は昨日のうちに全て撤収してたので車内クッキング。メニューは昨日の朝と同様、パンを浸したスープと前日の残り物です。
ものすごい一方向からの風雨だったおかげで風下側は窓を大きく開けられたのは助かりましたね。やっぱ数分間お湯を沸かすだけでも空気が一気に悪化するのは感覚で分かるほどなので、窓は必ずガッツリ開けましょう。
- 昼食: 道の駅 白崎海洋公園 しらす&アカモク丼 (¥950)
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景勝地だし大きなキャンプ場も併設されてて、こんな道の駅なら物産店もレストランも気合入ってるよねと勝手に思ってましたけど、予想外にこじんまりとしてます。メニューもリンク先に書いてあるメニューと何品かしかないですね。
名物との事なのでしらすとあかもく丼にはしましたけど、それらは横須賀でも美味しいのが食べられるもんで、あまり嬉しくはなかったかな。むしろ上に乗ってる地場産の玉子がすっごい濃厚で幸せでした。TKGでたべたい。
- 軽食: 中国道 西宮名塩SA下り たこばやし たこやき1皿 (¥703)
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大阪に入ったならたこやきですよ。ちゃんと専門店でお皿に出してもらうと嬉しさもひとしお。期待通りに美味しいです。
- 軽食: 山陽道 吉備SA下り マスカットソフト (¥450)
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そろそろ夕飯時でしたけど、そこまで惹かれるメニューがなかったのと、まあ初日から思ってましたけど SA/PA の食事の物価が高くて閉口しますね。いいなと思うような名物の定食は平気で2000円を超えてくるしラーメンや丼でも1000円超えが基本だし。
なのでまだこの先にもまだSAには寄るし、この先に期待してここは一旦ソフトで。赤鬼ソフトの説明が一切なくていったい何味なんだよ? とドキドキしましたけど苺っぽいですね。惹かれたけど微妙にケチってマスカットで。予想以上に鮮烈にマスカットでした。
- 夕食: 山陽道 小谷SA下り 広島地御前産牡蠣フライ玉子とじ丼 (¥1450)
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で、結局諦めて1500円の丼を食べるんですけどね。定食の方がカキフライ多くて同程度の値段だったのでそっちの方が満足できたでしょうけど、なんか優しい味の丼が食べたかったのです。
ちまっとした量にも見えますけどお皿がデカいだけで結構量ありますよ。このお皿も広島の焼物と書いてあった気がしますけど写真撮ってませんでした。
旅のきろく 10/31(金) 大雨
- 走行距離: 693.1km (計1593.4km)
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- 高速: 紀勢道:上富田 〜 阪和道:御坊南 ¥750 (通常)
- 給油: 176 x 18.20L (和歌山県由良町)
- 高速: 阪和道:広川 〜 近畿道:吹田JCT ¥2460 (ETC割引:通常¥2580)
- 給油: 198 x 26.30L (山陽道 小谷SA下り)
- 宿泊: 山陽道 下松SA下り (車中泊)
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朝食可 24時間、売店 24時間。
洋式トイレあり、シャワートイレあり。広島から山口に入って最初のSAですね。九州まであと120km。
正直なところあまり印象に残ってないのですが、山陽道なので当然トラックだらけで相応に騒がしいSAですね。静かに過ごせそうな小型車エリアとかは全くないですけど、たまたま一番端が空いてたので片側だけでも静かでよかったです。