2023年04月22日

至肉の会、ならぬC肉の会 2023

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 さあ今年も4月の肉の日がやってきました!
 酒飲み友達で毎月のように何らかのテーマを決めて宴会をしてるのですが、毎年4月は僕が幹事で肉宴会と決まってるのですよ。なぜなら 4/29 生まれで肉好きだから
 人数の暴力で集めた予算を元手に 僕が食べたい肉を買いたい放題買ってやりたい放題料理すると皆が喜んで食べ尽くしてくれる、夢のような宴です。

 とはいいつつも、こうも毎年やってるとだんだん目新しいネタもなくなってきたので最近ちと困ってたのですが、ちょうどこないだ念願のコストコ会員になった事だし、だったら今年は 一人じゃ怖くて買えないようなコストコのデカ肉をここぞとばかりに買って思う存分やっつけたろう! という事にしました。
 例年だと馴染みの肉屋さんで極上の肉を調達して贅を尽くすので 4/29とかけて「至肉の会」 と呼んでいるのですが、今年はコストコ肉でやり尽くすのがテーマなので、そんじゃ「C肉の会」とでも名付けましょうか!。どうせなら29にやるべきだけどGWで出かけちゃう人も多いので今年はこの週末になりました。

 てことで冒頭の写真は、仕込みに入る前の記念写真でございます。まだこの時点で届いてない肉もあるので、肉だけで9kgくらいありますね。さらにせっかくのコストコ会なんだし、アメリカぽい惣菜やデザートやら名物パンやら。左側のハンバーグや野菜等はコストコとは別調達。

 それじゃあイカレた肉メンバーを紹介していきますよ!
 嬉しくて写真が多くなっちゃったので文章はアッサリめで。この先は生肉だらけなので生々しいの苦手な人は注意。あとこれが週報替わりなので週報は省略。

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 プライムビーフ肩ロースかたまり2kg!。でけえ!
 元々はこの厚さのままででっかい塊ステーキを目指してたのですが、いろいろ調べて やっぱスジは除いた方がいいのかな?とバラしてたら 見栄えのいい大きな塊がなくなっちゃいましたね。肉をキレイにするのが楽しくて大儀を忘れてました。反省。でもたぶんこの方が美味しいからよし。このあとどうなったかはまた後で。

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 豚スペアリブ丸ごと2.7kg!。でけえ!
 これはやっぱ大きな塊ごと焼くのが美味いし盛り上がるでしょ。アバラ片側かと思ってたら2枚セットで入ってて不意を突かれたよ。1枚でアバラ15本くらいあるので人数が多くても取り合いにもなりませんね。

 味付けは 市販のBBQソース とにんにくローズマリーで2種類漬け込んでみたけど、BBQ味は超簡単で美味いし、にんにくローズマリーはやっぱ豚肉を際立たせるなぁ。この組み合わせを考えたイタリア人ホントえらい

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 牛タン1本1kg!。でけえ!
 丸ごとの迫力はやっぱすごい。袋を開けた瞬間はかなり生々しい生き物の匂いなので 一応くさみ取りもして、せっかく塊で買ったんだから 普通お店で出てこないような厚さ1.5cmくらいのマンゴー切り で焼いてみたところ背筋に電撃が走るような美味さでした。これはヤバいな。

 ちなみにタン塊は皮こそ剥いであるものの、舌らしいパーツは全部ついてるので、舌の端の硬い部分や裏スジは自分で切り落とさないといけません。裏スジを引っ張り出して包丁でギコギコ切ってるとやっぱ自分の舌の付け根もムズムズしてきますね。
 切り取った硬い部分は煮込み、あと舌の先の方も硬めなので焼くよりは煮込みがオススメらしいですが、今回はスモークにしてみました。

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 そしてですね、冒頭の写真には写ってませんが、みんな例年の至肉の会で舌が肥えてるので コストコ肉だけでは満足できないのでは?と例年のむっちゃいい和牛も少し手配してもらってたので、それも惜しまず出しますとも!。ああもう美しい肉だな!
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 せっかくの機会なので コストコ肩ロースと厚切りステーキ対決という暴挙 にも出ましたけど、まあ部位も値段も違い過ぎるので比べるのは可哀そうですね。もうキメの細かさとか、見た目だけでこっちの方が美味い奴だ!と分かるのズルい。

 でもコストコの方もこんな大胆な大きさに切っても柔らかく美味しく食べられる充分いい肉だし、この歳になるとサシが多すぎるのはしんどいのでこういうステーキも大好きですよ。というか普段ガッツリ肉食いたい時はこっちがいい。今回は相手が悪すぎたんだ。

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 あと個人的には今回のメインイベント、でっかい肉があるならぜひ一度やってみたかった、肉のパイ包み焼き!。ニク!
 元々はひとかたまりの肉塊を包むイメージだったのですが(参考レシピ)、前述のとおり肩ロースをバラしすぎちゃったので小さめの塊をまとめて焼いてみたら思いのほかそれっぽく仕上がりました。パイはカルディの冷凍生地 ですね。ホント何の苦労もなく簡単に包めるいい生地。

 んで肝心のお味なのですが、まあ味は美味しいんですけど、肉はやっぱりひとかたまりでピンクの断面にしたかったなぁと。あと肉汁が多すぎてグジュグジュになるのでもうちょいサシの少ない肉にすべきですね。俺たちのパイ包み焼きはまだこれからだ!

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 そんなこんなで大物の肉はやっとこさ調理し尽くした訳ですが、こんだけの塊肉を相手すると 肩ロースやタンのスジ、スペアリブの端っことかだけでも 1kg くらい積み上がるので 全部スープにしちゃいますよ。

 もうこんだけ肉ばっか食ってると濃厚なシチューはしんどかろう、とポトフ的なアッサリしたスープを作るはずだったんだけど、肉は嗜みのように燻製しちゃうし、いつぞや読んだ「ポトフのキャベツは焦がすべき」をふと思い出して実践してみたりで、まあ結局は濃厚で野性的なスープになりましたね。汁だけで酒のつまみになる。

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 そして ダメ押しの肉バーグ ですよ。キャンプでは何度も食べているものの、キャンプの時は薄暗い中で焚き火で焼いてるので焼き加減なんて全く分からんし、丁寧に焼いたらもっと美味いんだろうなとずっと気になってたので、この肉の機会に お取り寄せして 試してみました。

 肉バーグの美味そうな食い方と言ったら、ゆるキャンでやってたキャンプ場で低温調理とかいう無理ゲー がまず思い浮かぶのでそりゃやってみますよね(美味そう、というより肉汁出まくって本当に美味いのか?が気になってた)。
 せっかくなので普通に焼いたのと焼き目を付けるタイミングを変えて3種類食べ比べてみましたけど、まあ普通に焼いたのは食感が違いすぎて比較不能、残り2つは先に焼き目は旨味が強いけど香ばしさはぼんやり、後に焼き目は旨味は抜け気味だけど香ばしい、という想定通りの結果でしたね。だったら焼き目をつけて低温調理して最後にも焼けばいいんじゃ?という事になりますが さすがに面倒だっての。というかそもそも低温調理からして面倒。普通に焼こう。


 と、結局長々と書いちゃいましたけど、今思うと前日夜から仕込んだとはいえ、我ながらよく1日でこんだけ作りきりましたね。そして参加者11人そこらでよくまあこんだけ全部食い尽くしてくれたもんですよね。ちなみにここまでの料理の大半は昼間と夜に2セット出してますからね?。皆いい歳なのにどんだけ食うんだよ。でも喜んで食べてくれるからホント作り甲斐があるしホント最高だよあんた達!

posted by ひこざ at 23:59| Comment(0) | メシログ・漢の料理
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