- 長期目標
- 当面は平日は委託業務。
- それとは別にWebアプリ開発とネット周りのノウハウ確保。
- 先週の作業予定
- 平日は委託業務
- 今月はWebアプリはお休みで
- 先週の作業実績
- 平日は委託業務
- 土日も委託業務
- 今週の作業予定
- 平日は委託業務
- 今月もWebアプリはお休みで
先週のキャンプ。新装備いっぱい!
あーあ。あんだけ頑なに「俺は車中泊派だからテントは買わない!」とか言い張ってたのに買っちゃったよ。でもテントで寝る気はまるでなくて、やっぱり車中泊するんですけどね!キャンプを本格的に始めたのは去年からですが、冬キャンプも何度か経験した際、背中からの風がどうしようもなく寒くて辛かったんですよ。車を盾にしても下から吹き込むので結局ダメ。なのでとにかく背中に壁が欲しくて 陣幕とかも検討したのですが、もう安いテント買うのと大差ないしテント買っちゃえYOという結論に。 しっかし安く買えるもんすね。もちろん焚き火するのが大前提なので、火の粉に強いポリコットンですよ。今回初めて張りましたが、元々タープを張り慣れてるなら手順は一緒なので簡単ですね。まだちょっと裾がダルンとしてますが、もう何度か張れば慣れるでしょ。
寝るための蚊帳も付属してますが、今後も基本的にテントで寝る気はないし火の粉に弱そうなのでほぼ使わないでしょうね。一応テントを買った目的として、オートキャンプ場以外も選択肢にできるならしたい という欲求もあったので、たまには使うかも?
今回行ったのは何度もお世話になっている 伊豆のキャンプベアードさん 。これまで行った時は冬でも10℃前後はあってそこまで寒い思いはした事なかったのですが、今回はニュースになるほどの大寒波!。昼でも気温1桁だし夜更けには氷点下でしたが、今回はこの壁のおかげで背中からの寒さのストレスは皆無でしたね。やはり壁は偉大だった。
あと今回の新装備と言えば、先週話したスゴイ焚き火台!。実際使ってみたらホントに使いやすい!。製品紹介とか見てると薪が横になるように置きそうなイメージですが、この写真のように縦に置く事で、奥で焚き火、手前で料理 ができます。
焚き火の際、薪ってのはしばらくは炎を上げて燃えますが、ある程度燃え尽きると熾火(おきび)という静かに燃える状態になります。熾火は炭火のようなものなので料理には最適なものの、見た目も寂しいし身体は暖められず寒いのですが、この焚き火台なら 奥でガンガン燃やして炎を楽しみつつ、熾火になったら手前に寄せて料理に使えばいいのでホント合理的。奥にも金網を乗せれば4品くらい同時に調理できるし、これ1台で何でもこなせるようになりました。
さて上の写真、しれっと肉まんを蒸してますが、これも今回からの新装備。蒸し器!。今回はとにかく寒いのは分かっていたので焼き物は即座に冷めそうだし鍋メインにしましたが、他に何か温まる料理がないかと考えて、蒸し物を思いつきました。
でも手持ちの蒸し鍋は大きいしススまみれにもしたくないので、手持ちのコッヘル(内径11cm)に入る蒸し器を探してみたものの見つからず。100均で何かで代用できないかなと眺めていたところ、アク取り網で行けそうじゃん! てことで持ち手の針金を曲げて脚にしてみました。畳めないので携帯性はイマイチですがとりあえずは充分。
まずは肉まんを蒸しましたがほっこり温まりますね。あとシウマイも当然うまい。蒸してから軽く焼けばほんのり燻されなお美味。シウマイや餃子は鍋にも転用できるし便利ですね。
さらに 焚き火台の新用法。オーブン!
この焚き火台には 焚き火台の下の熱でオーブン料理をする追加パーツ もあるものの、うっかり灰まみれにしそうだし買わなかったのですが、オーブン料理の手段としてもうひとつ、かなーり昔からずっと欲しい物リストに入っていた物があるんですよ。 炭火の上にこれをかぶせれば熱が反射してオーブン料理ができるという逸品ですが、絶妙に踏ん切りがつかない値段なのでずっと保留されてたんですよね。でもよく考えたら、今回新しい焚き火台を買った事で 今まで使っていたピコグリル(偽)のシェルが余るし、これをかぶせればいいのでは? と試してみたら大正解!
試しに鶏モモやスペアリブを置いてみれば中までじっくり美味しく焼けるし、今回は寒すぎてやめといたけどピザも焼けますね。あと焚き火のつけ始めにかぶせておけばすごい勢いで炭おこしができるのでその点も楽。これは大発見ですよ!。とにかく今回は新焚き火台に驚くばかりのキャンプでした。末永く使わせてもらおう。
てことでもう、ホント仕事で鬱憤がたまりまくっていたのがやっと解放できた久々のキャンプだったので、とにかく楽しかった。楽しかったのです。広くて居心地いい温泉も見つけたし、美味しいものもいろいろ食べられたし、やっぱり旅はいい。
来年も仕事は続きますが作業時間はもう少し自由にさせていただけそうな見込みなので、来年こそはまた思い付きであちこち行ける自由な人に戻りたいもんです。
あああとそういえば、今回も いつもの焚き火部の面々 で行ったのですが、今回はベアードビールが主目的でキャンプにあまり興味ない友達も一緒に行ったんですよ。
焚き火部の面々は 皆でキャンプに来てるってのにそれぞれ各自の焚き火台で黙々と炎を楽しむ変な人たちですが、そうでない人は適当に誰かの火に集まって囲む事になるので、そういえば1つの火を囲みながらわいわい話すってのも初めてですね(変な人たちだ)。そういうのもやっぱ普通に楽しいなというのも新たな発見でした。