2019年01月16日

別に鹿児島だからってイプシロンを見に行った訳じゃ1日目

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 いやあー!なんていい富士!。最近は車でばっか旅してるので飛行機に乗るのすげえ久々だなぁと思ったら 2015年以来 じゃないですか。

 でですね、唐突ですが イプシロンロケット の打ち上げがあったので見に行ったんですよ。鹿児島まで。ちなみに 出発前日に天候不順で延期が決まったので、行っても見られないのは分かってましたがそれでも行きましたよ!。だって安チケットだからキャンセル料半額取られるのシャクじゃん?。それなら久々の鹿児島旅行を楽しんだほうが有意義じゃん?

 延期っても1日だけだったので、そんくらい対応できる日程にしようやって話ですが、先週から新しい仕事が始まったばかりで、いきなり3日休みます はさすがにアレだったのです。どうせ延期するなら数日単位だろうしダメでも未練はなかろうと思ってましたが、翌日に延期とは思ってなかったのでさすがにちょっと悔しかった感は否めない。
 なおイプシロンさんは1日遅れで何の問題もなく打ちあがりましたよ。おめでとうございます!。一緒に見に来た友達は1日延ばして見に行ったので写真見せてもらえたけど、すごかった!  てことでですね。前置きは長くなりましたが、イプシロンさんの事はもう忘れましょう!。思い立ってぶらり鹿児島旅行に行ったのです。それだけの話です。

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 車の免許を取ってからというもの、旅行は車か、飛行機でもレンタカー借りるのが当たり前になってましたが、今回は敢えて遠出は一切考えず、鹿児島市内観光に限定してみました。

 なので今回の交通手段は主にバスと徒歩。鹿児島市内は観光名所が広い範囲に点在してるので、そこを巡る観光巡回バスがいっぱい走ってますが、市営バスと県営バスが、ほぼ同じルートなのに相互利用できない1日券で運行 するという、観光客にとってちっとも嬉しくないシステムなのです。
 市営バスの1日券の方が市電にも乗れてお得なんだけど、バスのルートと本数は県営バスの方が使い勝手がいいので、今回は県営バスの方にしてみた。  それにしてもこのバス、せごどん号とあっちゃん (※篤姫) 号なのですが、なんであっちゃんは眼鏡っ娘なんですかね?。実は史実で眼鏡かけてたのかと思ったらそんな話もないし、どう考えても単に立案者かイラストレーターの趣味と思いますが、まあ眼鏡っ娘は好きなのでGJと言っておきましょう。「篤姫 眼鏡」 でぐぐったら同じ疑問が何人かと、あと 関係あるようで全くないの がひっかかって笑た。

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 あっちゃん号でまず向かったのは 異人館!。今回の旅行計画を立てるまで存在すら知りませんでしたが、写真を見て一目ぼれ。こういう建物好き!。中にも入れますが、2階の出窓から桜島が一望できて素晴らしいんだこれが。

 まあ今回ここいらを観光するまでは薩摩藩とか島津家の歴史はほとんど知らなかった訳ですが、島津斉彬が日本で最初に作った近代洋式工場群、集成館 を監修してもらうために呼び寄せたイギリス人が住んでいた洋館ですね。その集成館はこのすぐ隣です。

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 さらにその集成館の隣にあるのが鹿児島観光の有名どころ、仙巌園。元々は島津家の別邸ですが、本来の居城だった鹿児島城が明治のはじめに焼失してからはここで暮らしていたらしいです。その御殿からの素晴らしい眺め。
 この横のお部屋が、当主が日中執務や食事をしていたお部屋らしいですが、そりゃまあ、こんな気持ちのいいお部屋があるならここがいいですわな。わかるー。
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 などなど、まあ珍しくサザエさんのような順当な観光写真が続いてますが、無理やりいつもの僕の旅らしいのも紹介しておきましょうか。仙巌園で見つけた、ダムー!。しかもただのため池じゃなく、水力発電用らしいですよ!
 江戸時代くらいからありそうな見た目ですが明治25年完成とのことで、日本初の水力発電という訳ではないぽいけどごく初期である事には変わりない。島津家は進んでるなー。

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 と、仙巌園は3時間ほど堪能しましたが、続いては かごしま水族館!。これといってここだけにしかいない、という生き物や展示がある訳でもないですが、水族館は好きなのです。こないだ某アニメで見せ付けられて以来、水族館に行きたくて仕方がなかったのです。

 かごしま水族館の見どころといえば、大水槽のジンベイザメ。漁の網にかかってしまったのを保護しては、大きくなったら海に放すといった感じなので時期によって居たり居なかったりするらしいですが、今日は居ましたね。いつまでも見てられそう。

 なお、今回ちょうどガイドツアーが始まる時間に着いたので、せっかくだからお願いしましたが、まさかの一人ツアーでしたよ。アンチョコ片手にたまに疑問口調だったり初々しい感じのガイドさんでしたが、おっさん相手に頑張って話を広げてくれてました。できれば普段見られない場所とか入れたらもっと嬉しかったけど、いろいろ聞けて十分楽しかった。ありがとうございました!
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 他にも見所はいっぱいあったので結局閉館まで3時間ほど居ましたが、淡水のピラルク水槽が力作ですごかったなぁ。他にもちょっと変わった生き物や地元の魚に力を入れてる印象だったかな。あと面白い企画展もいろいろやってたし、人も少なくてゆったり見られて居心地よかった。
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 あとそう、この水族館のウリといえば、まあ水族館なのでイルカショーはやってるのだけど、そのイルカが水族館の外の水路にまで出てこられる作りになってて、入場しなくともイルカは見られちゃうのです。

 てっきり水路はイルカの自由時間なのかと思ってましたが、外でもショーの練習 (ご親切にアナウンス付き) をしてるので、つまりプチイルカショーがタダで見られてしまうという。もちろん館内のショーはもっと楽しいですけどね。ただの曲芸だけでなく、イルカの生態を知るみたいなテーマがあって面白かった。

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 水族館から出たらもう夕暮れですが、最後にまたいつもの旅っぽく灯台でも。
 鹿児島港は日々拡張されていますが、拡張の際に廃止された灯台がいくつか公園に保管されてるんですよね。鹿児島市近郊にある灯台は大半はあまり特徴もない防波堤灯台ばかりなのですが、同じ防波堤灯台でも大事に保存されてるとちょっといい物を見られた気分。

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 そして日が暮れたらゴハンです!。このところ車の旅ばかりだったので、繁華街には駐車が面倒で近づきたがらないし、わざわざ美味しい店をリサーチしてまで行くという事もあまりなかったのですが、今回はちゃんと探しましたよ!。せっかく酒も飲めるんだし!

 今回旅をしながら友達とLINEで話してたら、鹿児島名物で 「酒ずし」 なる物を初めて知りました。酢ではなく米に地酒を混ぜて一晩発酵させた一種のなれ寿司 らしいのですが、食べられる店を探してみたら、有名なのは 天文館の熊襲亭さん で、そこなら他にも郷土料理が食べられるし、高級料亭みたいな入り難い雰囲気でもなさそうなので迷わずそちらへ。

 お兄さんが最初に要望を聞いてくれたので、酒ずしが食べてみたい事と、あとは郷土料理を好きに頼みつつ焼酎を飲む流れにしましたが、後で考えたらコースにした方が安くて遥かに幸せでしたね。コースも予約なしで食べられるし選択肢いろいろあるし、次回また来て食べる!。絶対来る!。きびなごの刺身が神々しすぎて見惚れます。そして美味い。そりゃ写真も大きくなりますとも。

 で、噂の酒ずしですが、酸味がなくて甘みだけある寿司というのも変な感じですが、お酒のいい香り(酒臭くはない)がして美味しいです。山椒の葉がよく合ってたのでちらして食べればよかった。なれ寿司というのも初体験でしたが、一晩だけなので米の形も残ってるし、全然普通にちらし寿司みたいに食べられます。

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 という事で、もう散々観光したし美味い飯も食ったし酒も飲んだし、あとは寝るだけ、と見せかけておいて、まだ観光は続きますよ!
 僕は朝イチで鹿児島に来ましたが、一緒に見に行く予定だった友達は夜の便で来るからそれを待って一杯やるつもりだったので、それまで時間つぶしに夜の散歩に行きましょう!。なんかすごい道に入って来ちゃったぞ。高校の頃に毎日真っ暗な山道を通学してたので暗い道は慣れっこだけど。
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 そして階段を登った先には、なんという事でしょう!。城山展望台 から鹿児島市を見渡す100万ドルの夜景です!。左上の真っ暗な中に横に光が連なってるのが桜島ですね。夜景はキレイだけど桜島が見えないのはちょっと寂しい。

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 夜景のあとはこれまた夜道を鹿児島中央の方に降りていって、甲突川沿いの散歩道。川っぺりまで降りられたのねココ。ほろ酔いで夜道を気ままに散歩。とても楽しい。こうしてみると都会っぽいですね鹿児島。
 それはそうと甲突川って強そうな名前だなぁと常々思ってましたが、ついさっきまで 「こうとつがわ」 って読んでたのはここだけの秘密です

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 さらにまだ諦めない!(というか友達の飛行機が遅れてまだ着かない!)。鹿児島中央駅にそびえ立つ、よほど暇でもなきゃ乗らないだろうなあと思ってた観覧車 に、今こそ乗る時です!。時はまさに真冬の平日深夜!。観覧車に乗る人なんてほぼ居ないし、「少し待ったら透明ゴンドラに乗れますよ〜」 とか言われたら乗りますとも!。もう何でもきやがれ!

 透明ゴンドラは、まあ高いところは割と好きなので全然平気ですが、一番てっぺんになった時に周りが開けすぎて急に心細くなる。床はもう傷だらけで下はロクに見えないので怖くはないですね。
 あと、1人で乗ってる間は別に普通に楽しいんだけど、降りる時にこれまた透明ゴンドラ待ちのカップルとすれ違う時はちょっと心にくる物があった。


 てことで1日目は全力でやり切ったよ!。ロケットが延期じゃなかったら このあと深夜2時にバスに乗せられて内之浦まで連れて行かれる ところでしたが、その事はもう忘れたので、やっと辿り着けた友達と一杯飲んで、大人しく宿に帰りました。

 ちなみに、メシと観光はケチりませんが宿に関しては恐ろしく意識が低い人なので、今回も 元から¥3200 の宿 をじゃらんポイント使って 一泊 ¥2000 とかなんかすごい事に。カプセルじゃなくごく普通のシングルルームで、おまけに朝食付きですよ。フロントで 「2000円になりますー」 と言われてなんかこっちが申し訳なくなる。

posted by ひこざ at 23:59| Comment(0) | 旅行記・散歩
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