2018年08月18日

まじこと秋田

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 昨日から始まった まじこ(愛車) と東北旅。今朝は秋田は田沢湖近くの道の駅からスタートです。
 田沢湖といったら たつこ像 なのでとりあえず写真には収めましたが、まあ別にそんな嬉しいもんではないですね。東側の遊覧船の船着場から見た朝イチのシンとした湖面の方がよかった。桟橋から見た水が澄んでたなぁ。

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 田沢湖を半周してたら見事なひまわり畑があったので寄り道。東北もお盆休みあたりは平気で33℃とかでウンザリしてましたが、16日の大雨を境に、急に25℃前後の過ごし易い気候に。空の雲も心なしか秋っぽい。

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 今回の秋田観光のメインは男鹿半島と八郎潟(大潟村) なのですよ。子供の頃に地図帳で見て、この湖を全部埋めたのかよ人類スゲエなと印象深かったので、一度来て見たかったのです。どこまでも続くまっすぐな道(※約10kmずっとこの景色)。秋田ってより北海道な気分。
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 そして防風林がたまに途切れるとこんな景色。広い。とても広い。そして静か。聞こえるのは風の音と、あとたまに遠くから鳥掃いの猟銃みたいな音。ああ、なんかすごく、ここ好きかも。
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 大潟村の中心街にある 干拓博物館。もっとこじんまりとした郷土資料館みたいのかと思ってたら予想外に立派。ここを見学したおかげで、八郎潟は埋め立てではなく干拓 (周囲を堤防で囲って水を抜いた状態で、地表は海面下のまま) だと改めて知る。
 干拓で水を抜いた直後は海水でどろどろのぬかるみな訳で、そこから農地になるまで大変な苦労をされてきたのだろうし、今も常に排水し続けてるとの事で、改めてスゲエなと。排水ポンプ場も見てみたくなったけど、時間の都合上断念。
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 大潟村の真ん中にある大潟富士。人工の山だし、あーよくある自称日本一低い山ねーと面白半分で見に来たのですが、地表面自体が低いので、山頂が海抜0m だそうな。そりゃあ確かに低いな。そして周囲に広がる景色が全て海面下という事に改めて感心する。
 ちなみに、山そのものよりは、山から見える一面の田んぼの風景を見たくて行ったんだけど、そんな見渡せる訳ではないです。もうちょい高い展望台があるといいなぁ。
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 大潟富士への通り道。この広大な感じホント好き。心がおおらかになりそうだ。夏の沿道はひまわりですが、並木は桜らしいですよ。桜の季節はそらもう絶景かと思いますが、あんま紹介されてるの見たことないですね。時期が合うならぜひ見てみたい。

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 てことで大潟村はいたく気に入ったのですが、これをどこかから一望したいなぁと思ってたら、とてもいい場所がありました。正面に見える山、寒風山といいます。山頂に何か建ってますね。
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 そして登って来ました 寒風山!。期待以上の絶景で、大潟村どころか360度絶景!。それにしても 世界三景 とは大きく出たな。正面が八郎潟に囲まれた大潟村ですね。
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 反対側の景色。寒風山は火山なので、左のくぼみも、右の盆地みたいのも噴火口。なので地質の関係なのか、それほど高い山でもないのに背の高い木は生えてなくて、なんとも気持ちのいい景色。パラグライダーなどのメッカらしく、今日も飛んでる人が居ました。
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 寒風山の展望台。なんと最上階はフロアごとゆっくり回ります。こういう昭和的なギミック大好き!。もちろん昭和っ子にはたまらない メダル刻印機 とかもありますよ!。回転床の継ぎ目を見てるとなんとも不安な動きをしていて微笑ましい。

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 寒風山で景色を堪能したあとは男鹿半島巡り、というか主に灯台巡り。男鹿半島の灯台といえば、明治に作られた 入道埼灯台 は外せません。資料館も整備されたアクセスしやすい灯台ですが、なんと今日は灯台まつりでした。そんなのがあると思ってもいなかった。
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 おかげでピンバッチとかペーパークラフトもらえたり、灯台や資料館も無料で見学できました。灯台の資料館にレンズが置かれてる事はよくあるけど、回ってるのは初めて見たよ。親切にレンズの真ん中に電灯も点いてるので、レンズによって光がどう広がるのかも始めて分かった。
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 入道崎は普通に景勝地でもあるので、広い駐車場にはお土産屋もたくさん。そういや男鹿半島は なまはげ も有名ですが、このお店は気合入ってるなと。鼻とか屋根とかの拘りはすごい。

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 入道崎の近くにある 八望台展望台 にも寄り道。目の前と背後にぽっかりと丸い池があるのですが、火山の噴火口だそうな。そして池の先にある湾も同じく噴火口とのこと。寒風山といい、何気に火山地帯なんですね。

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 そのあとは男鹿半島の海沿いを灯台巡り。この灯台は 塩瀬埼灯台。入道埼からここまではずっと断崖絶壁の上を走る道路でなかなかの絶景。この灯台も見ての通り奇岩に囲まれる岩場で、 ゴジラに似たゴジラ岩 ってのも有名らしい。
 灯台自体はオーソドックスだけど、岩の上にそびえ建って階段がのびてるのがカッコいい。

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 そしてもうひとつ灯台。上の塩瀬埼灯台からもう少し走ると目に入る 鵜ノ埼灯台(船川灯台)。ノーマークだったんだけど、通り道にあったのと、見た目も色もキュートだったのでつい近くまで行きたくなった。
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 で、かなり回り道をしたものの、途中で門などに遮られる事もなく無事灯台の目の前までは行けたのですが、なかなかのボーボーっぷりで途中で諦めそうになったよ。でもやっぱ灯台巡りといったら近くまで行って灯台名の入った銘板を撮ってこそですからね。行ってよかった。

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 というわけで大潟村と男鹿半島は結構堪能できたので僕の目標は達成できたのですが、せっかくですから秋田市もちょっとは観光しましょう。郊外にある秋田港の展望台、セリオンタワー です。立派だなぁ。
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 セリオンタワーからの景色。もちろん山とか市街の景色もいいのですが、すぐ隣の貨物駅が何気に面白い。ここ、本来は港の資材などを運ぶための貨物専用の駅なのですが、左側の手前にホームみたいのがありますね。
 秋田港は豪華客船の寄港を熱心に誘致しているらしく、すぐ隣の豪華客船用の岸壁からすぐ列車で秋田観光にいけるよう、わざわざクルーズ客向けの観光列車と専用ホームを作ったらしいですよ。結構な大型客船もちょくちょく寄港するらしく、頑張ってるなぁと。

メシログ 8/18(土)

  • 朝食: 道の駅 雫石あねっこ (開店前) 持参したパンとスープパスタ
  • 昼食: 寒風山回転展望台レストラン ハタハタ蒲焼き丼 (¥780)
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     東北民のたしなみとして 「秋田名物♪八森ハタハタ♪」 という歌は知ってるもの ハタハタ が何なのかは知りませんでしたが初めて食べました。小さい魚だけど骨が簡単に外せるらしく、ほぼ丸ごとの形で食べるんですね。味はまあ、蒲焼なのでハタハタ自体の味はイマイチよく分からず。
  • 夕食: 和食レストラン桜 ホルモンの煮込定食 (¥780)
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     セリオンタワーで食べるつもりが夜はレストランやってなかったり、このあと通る高速にもSAとかが一切ないしで、それなら秋田市街に居るうちに温泉の食堂で済ませる事に。ご当地メニューはなかったので、この店の自慢のホルモン煮込みになりました。普通に美味しい。

旅のきろく 8/18(土) 晴れ

走行距離: 385.9km (計1354.3km)
  • 高速料金: 秋田道:協和 〜 琴丘森岳 ¥1050 (休日割引:通常¥1500)
  • 高速料金: 日本海東北道:秋田空港 〜 本荘 ¥330 (休日割引:通常¥470)
入浴: 桜温泉さくらさくら ¥600
露天あり、ロッカー無料(小物のみ)、シャンプーあり、ドライヤーあり。
 元々の予定では宿泊地の近くの仁賀保温泉に入るつもりだったのだけど、そこまで行くと夕食を食べそびれそうだったので、秋田市街で風呂と夕食は済ませようと方針変更。ネットで探してここに決定。
 ゴルフ練習場の付属施設だけど、温泉や食事だけでもOK。あまり期待はしてなかったのだけれど、すごいぬるぬるで心地よいお湯だし、寝そべるスペースがやたらあってグッタリできたりで、何気に今回の旅の中でいちばんいいお風呂だったかも。
宿泊: 道の駅 鳥海
朝食不可、向かいにコンビニあり。
洋式トイレあり、シャワートイレあり。
 国道沿いで車通りは多いし、駐車場がそんなに広くないので静かとは言えない、と思っていましたが、朝に一回りしてたら奥にも駐車場があって、そこに停めれば静かだったかも。
 お向かいにコンビ二もあるし24時間入れる休憩スペースもあるし、便利な道の駅ですね。
posted by ひこざ at 23:59| Comment(0) | 旅行記・散歩
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