2018年03月28日

トンネルカードふたたび。和菓子と花を添えて

20180328a.JPG
西逸見吉倉隧道カードゲットだぜ!
 てことで横須賀限定ニッチイベント、トンネルカード の2枚目をゲット(1枚目はこちら)。なお、あんまガチで集めてる訳でもなくて(やる気なら2日もあれば集まります)、花見日和だったので塚山公園に行こうと思ったついでです。それはそうとこのイベント、期間が書いてないんだけどいつまでなん?
20180328b.JPG
 今回のタイアップお菓子はこちら、逸見駅の近く、あいざわ菓子舗さんの 「ヨコスカ絵巻」 だそうです。トンネルを模して作ったんですかね?。ピンクの花びら?が何を模しているのか今ひとつ分からないのですが、どうしても顔に見えてしまう。
20180328c.JPG
 あとせっかくの和菓子屋さんなので桜餅も。僕は東北出身ですが、幼稚園の頃に初めて目にしたのはこっちなので、僕の中では 桜餅といったら道明寺 なのです。くるんでる奴は認めない。つーても、子供の頃は桜餅とか全然好きじゃなかったですけどね。大人になってから好きになった。

20180328d.JPG
 で、だいぶ脱線しましたが西逸見吉倉隧道です。「逸見」 と書いて 「へみ」 ですからね。京急の駅名にもなっててすっかり慣れてしまったので、ついガルパンのあの人も 「へみエリカ」 と呼んでしまいがちですが気をつけます。
 このトンネルは別に歴史的意味とかあったりする訳でもなく、割と最近できたごく普通のトンネルなのですが、平地がなくて入り組んだ谷の奥まで家が密集している横須賀において、もし災害で谷の道路が塞がれてしまっても奥の住人が孤立しないようにと作られた 「防災トンネル」 という物がある、という事を知ってもらうため選ばれたのではないかと。
20180328f.JPG
 谷の一番奥ってのはこんな感じですね。こういう集落を 「谷戸(やと)」 と言うそうです。この谷戸は谷の一番奥に階段があって山の上に登れますが、完全に行き止まりの谷戸もたくさんあって、探検するとワクワクします。地図では道があっても草で埋もれてる事もよくあるので注意。
20180328e.JPG
 トンネルは普段は歩行者専用なので車は入れませんが、災害時とかは車も通れるように結構広いです。途中に何箇所かイスが置いてあるのは、まあ谷戸には昔から住んでらっしゃるお年寄りの方が多いので、一休み用ですね。あと夏は涼しくて憩いの場らしいので、井戸端会議用?

20180328g.JPG
 さて、トンネルのどちら側の谷戸にも山の上に登っていける階段があって、上がっていけば毎年お馴染みの桜の名所、塚山公園に辿り着きます。この公園ホント好き。さすがにもう、同じような写真を3回くらい貼った気がするので、詳しくは過去の記事にて。
20180328h.JPG
 あとは毎年同様、十三峠を抜けて、桜に囲まれたのの字坂、とお決まりのコースなのですが (定番コースは上のリンク参照)、 今年は今まで通ったことのない裏道に入ってみた。ちょっと逸れるだけで結局すぐ同じ道に戻るだけだし、てっきりこっちも同じような住宅街かねと思ってたら、家も何にもなくて笑った。なんのために作ったんだこの道?
20180328i.JPG
 メインルートは海側に開けてるけど、裏道は山側に開けてるので 何度か行った田浦梅の里 が一望に。そういや梅の里からも山に張り付いた住宅地が見えてて気になってたけど、ここだったのか。
20180328j.JPG
 そしてのの字坂。また同じような写真 を貼るのもシャクなので、今年は上からの写真でも。ここも見事な谷戸ですな。

 で、いつもはこの谷の下へ、のの字の坂を降りていくのですが、今年は趣向を変えて、写真中央の尾根の上を、奥に見えるの海の方まで歩いていったのだけれど‥‥
20180328k.JPG
 この尾根の上、市営の 月見台住宅 という団地なんですが(素敵な名前ですね)、なんかもう、30年くらい時間が止まったままみたいな光景が広がってて息を飲んだ。住宅地だし写真はやめとこうとも思ったのですが撮らずに居られなかったよ。
 もう廃止される事は決まっていて新規入居はできないらしく、家もほとんど空き家のようでしたが、まだ住んでる方も居らっしゃるので町としては荒廃してる訳でもなく、夕陽も相まってなんともいえないノスタルジックな気分になる。

 帰って調べてみたら、動画まで撮ってる人もいたり、他にも似たような市営住宅があるらしいので載せときます。もう今のような状態で見られるのも長くはなさそうだし、また行ってじっくり見ておきたいなと思った。
20180328l.JPG
 てことで、行き慣れたルートの無難な花見かと思いきや、ちょっと寄り道しただけでまた素敵な物が見られましたね。散歩はいいものだ。
 では最後にまたトンネル、JR田浦駅の 七釜トンネル で締めで。明治時代、横須賀線の開通時に最初に完成した由緒正しいトンネルです。真ん中が明治22年。右が大正13年、左が昭和18年完成。一番新しくて大きい左のトンネルが廃線になっちゃってるのが面白いですね。旧海軍基地の倉庫群に向かうトンネルなので、今となっては使い道がないのです。
posted by ひこざ at 23:59| Comment(0) | 旅行記・散歩
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。