2017年05月10日

まじことふなたび10:お伊勢詣ってあと帰る

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 お伊勢詣りにきちゃいました。まじこ(愛車) と船旅も10日目。今日で最終日です。
 でですね、事あるごとに書いてますが、僕はあんまり寺社巡りに情熱がありません。でもあの名高いお伊勢さんですからね、せっかく近くを通るんだから人生一度くらいお詣りしておきましょう。

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 あまり情熱がないとはいえ、行く以上は最低限行くべきところは行っておきたいので調べてみたところ、伊勢神宮 には 内宮と外宮ってのが2箇所あって、外宮>内宮の順に参拝 するもんだそうで、片方だけ参拝とかタブーらしいですね。全然知らんかったよ。
 で、まあそう言われたらそうするしかあるまいと外宮>内宮の順に参拝してのメインイベント、内宮の正宮です。正面に見えてる門みたいなところで参拝させていただくのですが、白い布がかけてありますね。その布の先に透けて見える内側の囲いの門の、さらにその中にある正殿に向かってお詣りする訳ですよ。ううーん、恐れ多い神様とはいえ、ここまで何も見えないと正直困惑しますね。つーか最初見た時、てっきりまだ公開時間前で幕が下りてるのかと思った。

 そもそもどちらかというと、寺社仏閣には歴史ある建物を見たり、参道の厳かな雰囲気を感じに来てるので、建物も一切見えないし、参道もこんな平日の朝ですら人だらけで騒がしいと嬉しくはないですなぁ。むしろ正宮の周囲に祭られてる他の神様、別宮めぐりの方が性に合いましたね。

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 と、なんか微妙に悶々としつつ、せっかくだから理解を深めようと、神宮に関する博物館、神宮徴古館 に来てみましたが、うん、僕はこういう建物を見てる方が好きですね。
 そしてここで初めて、伊勢神宮は20年に一度建て替えられる、という事を知りました。いかに今日まで興味がなかったかがよく分かりますね。古くからの建物を残す事よりも、常に美しいお社で神様をお祭りする事を優先するんですね。そういう神社もあるのかー。

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 さてお伊勢詣りも終えた訳ですが、まだ10時そこらだし、もう1箇所くらい観光したいですね。志摩にも行ってみたかったのですが、往復だけで1時間はかかるので、このあとフェリーに乗る鳥羽の街を観光することにしました。鳥羽水族館も有名みたいですが、そこまで時間がある訳でもないので、鳥羽湾の遊覧船 にでも乗りましょう。
 んで遊覧船のチケットを買って待ってましたが、なんかすっごい船来たよ。見ての通り、浦島太郎の世界をテーマにした遊覧船なんですが、
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 オチの人形の表情が秀逸すぎて見るたび噴く。ひどい話だよなぁ浦島太郎。

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 遊覧船は島々が美しい鳥羽湾を巡るだけでなく、その中のひとつ、イルカ島(正式名:日向島)にも寄港します。この島全体がクルーズ会社のレジャー施設で、遊覧船に乗れば自由に入場できるんですね。
 ちなみに、周囲にイルカが多いからイルカ島なのかと思ったら、形がイルカっぽいからだそうです。形かよ!。まあでも実際、小型のイルカ、スナメリとかは生息してるらしい。
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 せっかくだから上陸しますよ。遊覧船は30分おきにやってくるので、30分だけ島を観光しましょう。山頂の展望台へは遊歩道かリフトで行けますが、なぜかリフトは往復券でしか売ってないし、遊歩道も終始森の中っぽいので、結局、往復ともリフトで。楽だわー。
 展望台の他にはイルカとアシカのショー、イルカタッチプールなどもやってるみたいですが、イルカは昨日遊んでもらったし、今日はいいや。歩き回るだけなら30分で充分巡れます。

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 そして30分後、帰りの船が。お、今度は比較的普通の船じゃん?
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 と思ったら、やっぱりデッキで笑わせにくる。フラワーマーメイド号だからマーメイドはまだ分かる。が、カモメがずるい。背中にスピーカー背負ってるのがじわじわ来る。

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 などなど、帰宅日とは思えないほど観光した事だし、そろそろ帰路につきましょう。今回の旅をしめくくる最後のフェリー、伊勢湾フェリー です。地図を見れば分かると思いますが、紀伊半島から名古屋を一気にパスして、ものすごいショートカットになります!。つーても、船は遅いし伊良湖からの道が不便なので、時間的には変わらんらしいですけどね。楽しいからいいのです!
 結局、10日間の間に4度もカーフェリーに乗りましたな。面白かったなぁ。
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 船に車を積み終えて、出航前のデッキで一息。この旅で唯一、昼に出航するフェリーなので、最後に船の写真をじっくり撮れて嬉しい。「徐行」って書いてある所までが船、それより向こうは陸ですね。出航時に「徐行」の部分を手前側にもちあげてフタにします。

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 鳥羽を出航した船は1時間足らずで伊勢湾を渡って渥美半島、伊良湖港に到着、乗るときは船尾からですが、降りる時は船首が開いてそこから降ります。かっこいい。名残惜しい。それはそうと、今日まで知りませんでしたが 「いらご」 だったんですね。「いらこ」と思ってた。
 しっかし、短い区間だしノンビリ船旅だろうとナメてましたが、風も強かったんでけっこう揺れましたね。よく考えたら完全に太平洋だもんな。外洋と同じか。

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 船から渥美半島の先っちょに灯台があるのが見えてたので、最後にその灯台、伊良湖岬灯台 で締めとしましょう。やっぱ今日は波が高かったんですなー。海には名古屋港に出入りする大型船がひっきりなしに行き交ってて、我らが観音崎に匹敵する船見スポットですね。

 という訳で、あとはおとなしく帰宅。すでにこの時点ですでに15時回ってましたが、もう名古屋も過ぎてるし、東名をひたすら走るだけなので21時には家に着きましたよ。
 いつもの旅だと、最終日といえば何もせず帰るだけだったけど、最終日も観光して夜ギリギリに帰るのもいいもんですね。むしろ16号の混雑を回避できて楽。次からはそうしよう。
 なんにしろ今回もお疲れ様でしたまじこ。またよろしく。

メシログ 5/10(水)

  • 朝食: 道の駅海山 (開店前) 持参したパンと自販機の紅茶
  • 昼食: レストランフェリー (伊勢湾フェリーターミナル内) 伊勢志摩名物セット (¥890)
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     残念な感想しか聞いた事のない 伊勢うどん ですが、お伊勢詣りしたからには食べない訳にもいくまい。鳥羽駅前に美味しそうなお店はいっぱいあったけど、フェリーターミナルにギリギリに行くのは怖いし、早めにターミナルに車を置いて、そこで落ち着いて食べる事にしました。
     で、まさにうってつけのメニューがあったので頼みましたが、右のは てこね寿司 というそうで、かつて漁師が手で混ぜて食べた事からみたいですが、僕は箸で食いますよ?
     そして伊勢うどんの感想ですが、あれだ!、僕は子供の頃、風邪ひくたびに煮込んだうどんを嫌々食わされたせいでうどんが嫌いだったのですが、まさにその味!(ちっとも嬉しくねえ)
  • 昼食: 喫茶潮騒 (伊勢湾フェリーターミナル内) 鯛めしころりん (¥220)
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     伊勢うどんもてこね寿司もミニサイズで微妙に物足りなかったのですが、売店を眺めてたら気になったので食べてみた。コンビニとかでも売ってそうな既製品で、店員さんがチンしてお皿に出してくれますが、見た目は嬉しくはないけど味はおいしい。
  • 軽食: 道の駅 伊良湖クリスタルポルト 大あさり半平太 (¥350)
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     伊勢湾フェリーで伊良湖に着くと、フェリーターミナルを兼ねた道の駅があるのですが、その中で気になった一品。伊良湖の名物として、見ると引くほどでかい大あさりがいるのですが、それをかまぼこにしてみました的な。半平太が誰か知りませんが語呂がいいですね。ハンベイター!
     軽食コーナーのおばあちゃんは常に揚げたてを提供するポリシーらしく、揚げたてで美味かったですが、別にあさりがモリモリ入ってる訳じゃあないです。ここまで来たなら普通に大あさりを食べた方がいい気はします。僕は苦手ですが。
  • 夕食: かもめの台所 (駿河湾沼津SA) 真鯛の出汁茶漬け (¥1190)
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     あとはひたすら新東名と東名を走り続けますが、その途中に最後の食事。駿河湾沼津SAは何度も来てるし、店が多すぎて何でも食べたい放題なので、沼津っぽく鯛で締める事にしました。これとポットに入った鯛だしと薬味がセットです。昼も鯛めし食ったけど、数年前まで魚一切食わなかったくせに、今では鯛とか白身魚はむしろ好んで食べますね。変わるもんだ。

旅のきろく 5/10(水) 雨のちくもり

走行距離: 444.1km (計2181.4km) + フェリー 約23km
  • 高速料金: 紀勢道:海山 〜 伊勢道:伊勢西 ¥1310 (通常)
  • 駐車: 鳥羽駅前駐車場 ¥0 (2時間まで無料)
  • 伊勢湾フェリー: 鳥羽 〜 伊良湖 ¥5660 (車両4m未満+運転手)
  • 給油: 144 x 21.08L (新東名:駿河湾沼津SA下り)
  • 高速料金: 東名:豊川 〜 横浜町田 ¥4520 (通常)
  • 高速料金: 横横:狩場 〜 佐原 ¥720 (通常)
posted by ひこざ at 23:59| Comment(0) | 旅行記・散歩
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