2016年07月23日

港湾空港技術研究所:夏の一般公開!

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 さて、また近所のちょっとカッコいい研究施設の見学会に行ってきましたよ。今日行ってきたのは 港湾空港技術研究所。港湾や空港施設に関する研究所ですね。
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 港湾空港技術研究所があるのは、横須賀市は久里浜の、かつてペリーが上陸した浜 のすぐ近くなんですが、久里浜港や横須賀火力発電所がよく見える、景色のいいところです。でも、施設の目の前の海は遠浅の岩場だし、ここ自体を研究用の岸壁とかに使ってる訳ではないみたい。

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 港湾関連の研究はともかく、この近くに空港なんてないのに空港関連はどんな研究をしてるのかと思ったら、空港施設の建設とか維持に関する研究なんですね。
 これは、ジャンボジェットが滑走路に何度も着陸、走行する事で滑走路がどんな風に劣化していくのか再現するための車輪だそうな。
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 で、これを何万回も往復させると、舗装はこんななるらしいです。どうみても溝です。ジャンボパネェな。そんで、どうすればより長持ちするのかね、という事を研究する訳ですな。

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 海中調査用のロボット。多脚はワクワクするねぇ。他にも海中調査用の無人潜水艇とか、こないだ見てきた JAMSTEC と研究分野が似てたりもするんですが、やっぱ協力とかもするんだそうな。

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 海の波を再現して影響を調べるための水槽、その名も デュアルフェースサーペント水槽!。右と奥の2つの面が、まるで大蛇のようにうねりながらさまざまな波を作り出せるので デュアルフェースサーペント水槽!(重要な事なので2回)
 と、無駄にカッコいいネーミングが気に入ってしまいましたが、この巨大水槽の中に、これから建設予定の空港の滑走路とかを海底地形も含めて1/100で精密に再現して、波が施設にどのような影響を及ぼすか調べたりするらしいですよ。
 この写真は、わざと分かりやすい綺麗な波を見せてくれてる所ですが、モードを変更したらホントに荒れた海をそのままミニチュアにしたみたいになったりで驚いた。

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 干潟の研究施設。見た目は地味なんですが、最初はまっさらの砂から、毎日海水を入れたり抜いたりする事かれこれ20年、自然に生態系が完成した年季の入った人工干潟らしいですよ。上からの見た目は正直あんまよくないのですが、横の覗き窓から見ると水草がキラキラきれいだし、小さな生命に溢れてて豊かな海って感じ。

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 そして今日のメインイベント、巨大津波の衝撃波を研究するための巨大水路、大規模波動地盤総合水路 でございます。長さ184m、深さ12mのこの水路に、最大2.5mの津波を発生させる事ができる、世界最大規模の施設だそうな。
 この実演はぜひ見たかったので、整理券をもらうために朝イチから行ったもんですが、開場直後でもう昼頃の回くらいまで配り終えてたので、結構な人気なもよう。

 で、せっかくなので、大人げもなく 「思い切り水しぶきかぶるけど大迫力で見られる自己責任ポイント」(15人限定) で見てましたが、手加減しての1mの津波ですら、水の壁がとんでもない速度で向かってくるので怖いなんてもんじゃない。まさに身の毛がよだちます。あと、装置の起動時に地獄の門が開くみたいな音がするんで、これがまた怖い。

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 といった感じで見学終了。装置やパネルを見て回るだけじゃなく、「コンクリートを作ってみよう」 とか、 「紙を折って丈夫な橋をつくってみよう」 とか、 「大地震を体験してみよう」 とか、体験イベントがもりだくさんなので、家族連れに大盛況でしたね。
 スタンプラリーもあるので一応制覇しましたが、記念品にテトラポッドもらえた!。こういうの欲しかったので超うれしい!。テトラポッドの総本山、不動テトラ さんの公式アイテムですよ!。テトラポッドの形は好きなので、前からぬいぐるみも欲しいんだけど、微妙に高いんだよなぁアレ。
posted by ひこざ at 23:00| Comment(0) | 旅行記・散歩
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