‥‥‥と、ピザは今日のお話と何も関係ないんですけどね。絵がないと寂しいので入れただけです。今日は久々にお金のお話でもしましょう。
フリーランス(?)になって3年半。早いなぁ。独立した当時に一応いろいろ考えて、銀行口座とカードは業務用と家計用で分けたんですが、そう分けてしまうと当然、家計口座の方は生活費で減る一方だし、業務口座の方はプログラマが仕入れとかしないので、基本増える一方 になります。
で、元から独立する気満々で、数年間は生きていける分は蓄えてたので、最近までは家計口座が減る一方でも問題なかったのですが、とうとう残高が減ってきたので、今更ながら、どういうルールで家計にお金を入れる事を決める事にしました。 いわば自分へのお給料ですね!。やったよ3年目にして初任給だ!。超ブラックじゃん!
自分へのお給料とは?
ちなみにですね、もし法人化してるのなら、自分への報酬は税金にむっちゃ絡んでくるので超マジメに考えないといけないんですが、僕はしがない 個人事業主なので、どんだけ俺様の給料という事にしてしまっても、税務署も誰も気にしません。 そういうお金の移動を 「事業主貸」 と言います。事業会計上での資本金(元入金)は減るけど、売上でも経費でもないので、税金には全く関係ない。ノー脱税。問題はどんだけお金を移すかだけれど、まあせっかくだから事業資金は増えて行った方が夢が広がるので (だからといって手を広げる気もないんだけど)、最低限の生活費だけ移すことにしましょう。
そこで毎年どのくらい家計に使ってるもんかと、無駄に几帳面につけてる家計簿を調べてみたところ、この3年間、あまりに正確に毎年300万づつ減ってた事が分かって驚いた。 その誤差±5万。特に何も意識しなくとも生活費がほぼ変わらんというのもある意味スゴいな。
ちなみに内訳としては、衣食住が これまたこの3年間、ほぼ安定して毎月15〜18万。残りは突発的な旅行やら車検やらの大出費と、住民税、社会保険な。国保ェ‥‥。
という訳で、じゃあどうせなら12で割れる金額の方が扱いやすいだろうと、基本ルールとしては毎年360万づつ家計口座に移す事に決定。家計側で何か大出費があったり、事業収入があまりに少ない年は柔軟に対応という事で。
結局のところですね、今日のお話で何が一番言いたかったかというと、家計支出があまりにも安定しすぎて驚いた、というお話でした。家計簿パナイ。あとピザうめぇ。